レトルト製品は未開封の場合、保存食として活用されるので数年の賞味期限があります。

では未開封の餅はどうでしょう。

一見日持ちするような感じですが実は状況によってはカビが生えてしまうこともあります。

未開封の餅の賞味期限について調べました。

賞味期限 餅 未開封

未開封の餅はいつまでが賞味期限なのか

お店で購入した餅には外袋にわりと長めの賞味期限が記載されています。

この時に未開封の状態であるなら、カビが生えない限りは記載されている賞味期限以上に餅を保存しておくことができます。

しかし賞味期限は餅をおいしく食べられる期間なのでそれ以上になるとメーカーでは「それ以上はおいしくないかもですよ」ということを賞味期限の日付で忠告しています。

また開封後は早めにお召し上がり下さい、とも記載されているので未開封でなくなった場合はきちんと保存をしないとカビが生えてしまいます。

未開封の餅の保存方法

市販されている未開封の餅は常温で保存することができます。

しかし暑い場所に置いてしまうと品質低下も招いてしまうのでやはりオススメは冷蔵庫などの涼しい場所、湿気の少ない場所です。

ただあまり棚の奥にしまいこんでしまうと忘れて数年間もしまいこんでしまった、ということもあるので人目につく所に置いた方が賞味期限以内に餅を消化することできるでしょう。

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未開封でもカビが生える場合がある

未開封の餅は賞味期限を長く保つことができますが、これはメーカーの製造工場で作られた市販の餅に限ります。

一般のお店で作られたものは人の手を介していることもあり、完全に無菌で密封した製品を作ることは難しいので未開封でもカビが生えてしまいます。

また未開封でも気付かずに小さな穴を開けてしまったり、ペットが噛んで穴を開けてしまうこともあります。

小さくても穴が開いてしまった場合は餅が酸素に触れてしまうため、放置しているとカビが生えます。

未開封を保管する時はペットが触れない、人の手もあまり当たらない場所に置いた方が安全といえるでしょう。

まとめ

未開封でも安全と思っていたら、いつのまにかカビが生えてしまったという事態もあります。

未開封でもあまり放置せず、買った餅は賞味期限を意識して食べるようにした方が安心して無駄なく食べることができるでしょう。

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