生のオクラを切ると粘りがありますが、これはガラクタン、アラバン、ペクチンと呼ばれ食物繊維だと言う事です。

特にペクチンは、整腸作用がありコレステロールを排出する作用や便秘を防ぎ大腸がんを予防する効果があると言われているようです。

こんな栄養価の高いオクラは生でも食べられると言う事です。

賞味期限 オクラ 生

オクラを生で食べる場合について

オクラは、茹でても揚げても、もちろん生のままでも美味しく食べられる野菜ですが、その栄養価の高さは他の野菜よりもはるかに群を抜いていると言われます。

オクラのネバネバ成分と大変相性が良いとされるのが納豆であり、塩もみしたオクラを刻んで納豆に混ぜるだけのシンプルな組み合わせですがとても美味しく、またヘルシーなうえに食べやすいです。

これだけの調理で身体に良いのですから毎日のように食べたい食品ですね。

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生のオクラの賞味期限について

オクラは、収穫時は縦になっている為、保存するときも立てて保存すると長持ちして鮮度も落ちない事から生の状態で食べる事が出来ると言われています。

また、生の方が栄養価も高いため出来れば手を加えない食べ方が良いようです。

しかしオクラの賞味期限は無いと言われてはいますが、所詮生野菜ですから限度はあり、生の状態で通常4,5日が賞味期限の限界とされているようです。

また、密閉出来る容器にオクラを立てて入れ、ヒタヒタの水を入れて蓋をすれば冷蔵庫内で1週間近くは持ち、いつでも生の状態で食べる事が出来るようですよ。

オクラは、生のままを冷凍することで1年近くも保存できると言う事なので納豆などに混ぜる時は刻んだものを小分けにして冷凍すればいつでも新鮮なままで食べられそうですね。

まとめ

賞味期限とは品質の劣化が比較的遅く、ある程度の期間は保存がきく食品には敢えて賞味期限と表示されないと言われます。

逆に期限以内であれば美味しく食べられると言う事であり、期限を過ぎても食べられなくなると言うわけではなさそうです。

栄養価の高いオクラは、出来るだけ新鮮を保つような保存方法を取り入れて毎日のように食べたい野菜ですね。

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