賞味期限切れの生卵は目玉焼きにすると食べられる？半熟はダメ？

卵の賞味期限がうっかり過ぎてしまった！という事はありませんか？

私は特売の日に卵を買い過ぎてしまい、気が付いたら賞味期限が切れていたことがありました。

ところが卵は賞味期限が過ぎても加熱すると食べることが出来るようです。

さっそく目玉焼きにして食べようと思ったのですが、気になったのは卵の半熟加減です。

私は目玉焼きは固ゆでよりも半熟で少しトロッとしているのが好みなのですが、賞味期限が過ぎた卵でも半熟の目玉焼きは食べられるのでしょうか。

賞味期限が切れた生卵の調理法が重要

賞味期限が切れても１０日くらいであれば、生では食べることが出来ませんが、加熱すれば食べられるそうです。

ところが加熱すると言ってもちょっと炙るだけや、短時間茹でるだけではだめだったようです。

調理法にもポイントがありました。

加熱する際には７５℃以上の熱で１分加熱しなければいけません。

これはサルモネラ菌をやっつけるのに必要な温度なのだそうです。

目玉焼きは？半熟でもいいの？

賞味期限が切れた卵を食べる場合ですが、目玉焼きでも良いのでしょうか？

目玉焼きも加熱しているので食べることができるようです。

ただ半熟の目玉焼きでも良いのかというと、残念ながら半熟だと熱がしっかりと通っていないので、賞味期限の切れた卵には半熟は向きません。

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目玉焼きの他にも半熟はダメ？

目玉焼きの他にも半熟の料理はありますよね。

ゆで卵や温泉卵、オムライスでも半熟で作ると美味しいです。

賞味期限の切れた卵で作っても良いのでしょうか？

やはり賞味期限が過ぎている卵の時はどの料理でも半熟は避けた方が良いようです。

ゆで卵も固ゆで卵にしましょう。

このほかにもお菓子作りをする時にもババロアなどは卵に火を通さないで冷やして固めて作りますので、むいていないようです。

しっかり加熱するパン、クッキー、ケーキなどは良いようですよ。

作った目玉焼きはすぐに食べましょう

卵は加熱すると傷みやすくなるので日持ちがしません。

特に賞味期限が過ぎた卵で作った場合は作ったらすぐに食べるようにした方が安心かもしれません。

まとめ

賞味期限が少し過ぎた卵で半熟の目玉焼きは向きませんが、しっかり火を通した目玉焼きは食べることができるとわかりました。

半熟が好きな人はしっかり賞味期限内にと食べましょう。

また、加熱すれば食べられると言ってもしっかりと中まで火を通すことが重要なようですね。

賞味期限の切れたものを食べるのは自己責任なので、調理の時に気を付けましょう。

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