高野豆腐って知っていますか。

簡単にいいますと「乾燥豆腐」です。

乾燥ということは、長く保存できるイメージを持ちますね。

今日は、「高野豆腐」について考えてみたいと思います。

賞味期限 2年前 高野豆腐

高野豆腐について

高野豆腐も調べてみると、その製法は、豆腐の中でも水分の少ない木綿豆腐を凍らせて、熟成したら水を十分に切って、熱風で乾かして作ります。

文字通り「豆腐」ですから、原材料は「大豆」だけ、また、乾燥したので、豆腐よりも栄養価がギュッと詰まった海外のチーズと並ぶ健康食品の様です。

高野豆腐の一般的な賞味期限について

豆腐と比べたら断然長いですが、イメージとは違い、数ある高野豆腐を調べたら、製造より約4ヶ月~6ヶ月が一番多い様に思いました。

また、一度、袋を開けてしまうと、そのあとは1ヶ月ほどになる様です。

つまり、「賞味期限」から「消費期限」に変わるのです。

高野豆腐は、乾燥させた豆腐ですから、チーズの様に何かを固めて作った訳ではありません。

また、使う時に「水で戻す」ということは、「水を吸わせる」ということですから、その作りはスポンジと大変よく似ています。

そのせいで、風通しが良いのですが、それが返って色々なものを吸ってしまう(くっ付けてしまう)ことになり、ニオイ移りや変色が多い結果となります。

賞味期限の切れた高野豆腐について

調べによると、賞味期限の切れた高野豆腐が食べられるかどうかは、保存状態が一番大きく影響する様です。

「酸化した油の様なニオイがした」や「何度も水を[換える⇔しぼる]を繰り返しても、ニオイが取れなかった」など、袋を開けたものをもう一度使う場合に多く聞かれた感想でした。

作る課程で油を使っていない高野豆腐ですが、原料である大豆の油分が酸化することでこの様な状態になる様です。

保存状態が良ければ、賞味期限を「6ヶ月過ぎたもの、8ヶ月過ぎたもの、1年を過ぎたもの、2年を過ぎたもの、3年近く経ったものでも、食べられた。」という経験者の話がありましたが、「保存状態が良ければ」というのがキーワードの様です。

また、そのキーワードは、個人の感想でしかありません。

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高野豆腐の「保存状態が良い」ということは

元々の高野豆腐に表示されている保存方法は、袋を開ける前として、次の例の通りです。

  • 1例目:直射日光を避け、湿気のない冷暗所に保存
  • 2例目:直射日光、高温多湿を避けて、常温で保存
  • 3例目:直射日光・高温多湿を避けて保存

どの商品も「袋を開けたら、賞味期限に関係なく、なるべく早く使い切ってください。」です。

「なるべく早く使い切れない」場合の保存方法、「保存状態の良い保存方法」というのはどういう状態のことでしょう。

その条件は次の通りで、これを満たした時にのみ、可能ということになりそうです。

  • 袋を完全に密封する:密封できる袋か容器に入れる
  • 乾燥剤を入れる
  • 空気を抜く:真空にする
  • 直接日に当たらない場所:日なた
  • 常温(常温:15~25度、室温:1~30度)

また、上記の条件を満たしたとしても、私達は一般人です。

メーカーの様に完璧にはできません。

結局は、自分の目と鼻で状態を確認するほかありません。

決して無理をせず、「アレ・・・?」と思ったら、処分した方が体のためだと考えます。

まとめ

高野豆腐は、乾物ですから、日持ちしそうに感じますが、実は、大豆からできているので、大豆自らの脂分のせいで質が悪くなっていきます。

調べてみて、同じ乾物でも、椎茸やワカメなどとは全く違う性質のものだということが分かりました。

高野豆腐の賞味期限切れを「安全」かの様に伝える人も少なくありませんが、これは、あくまでも個人の意見です。

どんなに保存状態を良くして保存したと思っても、最後は、自分自身の目と鼻で判断するほかはありませんので、迷った時は、勿体なくても処分することをおすすめします。

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