みなさんはどんなお酒を飲まれますか?
最近は女性の方にも焼酎を好む方が増えましたね。
自宅で飲む場合は、どのくらいで飲み切っていますか?
残ってしまったら捨てるのは勿体ない気がします。
そこで今回は焼酎に賞味期限はあるのか詳しく調べてみることにしました。
焼酎に賞味期限はあるの?
そもそも焼酎に賞味期限はあるのでしょうか。
アルコールというと医療の現場でも使用される滅菌作用が高いものですので、腐敗するということとは無縁な感じがしますよね。
細菌というのはアルコール度数が10度以上だと繁殖できません。
しかも、アミノ酸や糖分といった他の飲料に含まれるような成分が入っていません。
ということは??そうです。
アルコール度数の高い焼酎は腐りません。
焼酎はアルコール度数が20~40度くらいですから、一部の物を除いてほとんどの焼酎は賞味期限というものは、記載されていません。
未開封の場合の保存は?
未開封の場合、温度変化が少ない適切な保存状態だとほとんど問題なく飲めるようです。
元々蒸留されたお酒ですから、他の酒類に比べて温度変化には強い方です。
とはいえ、直射日光などに当ててしまうと、色の変化が起こったり風味が落ちることが考えられます。
美味しくいただくには保管方法も考えましょう。
開封済み、開封後の保存は?
開封済みの場合は腐る心配はないですが、アルコール成分は揮発していきます。
そのためしっかり密閉しておかないと、焼酎のいい香りはどんどん失われていきますので、栓がしっかり閉まっていることを確認して冷暗所に保存しましょう。
未開封の場合と同じような方法でかまいません。
焼酎の香りが大好な人はやはり早く飲み切ってしまうのが1番ですね。
冷蔵庫で冷やしすぎると沈殿物が沈むことがありますので、できれば常温で温度が低めの場所がおすすめだそうです。
まとめ
賞味期限がないという事実に驚く結果でしたね。
ただ他の飲料や食べ物と共通しているのが、開封してしまえば風味や味わいが落ちてしまうということです。
腐る心配がない分安心ですが、やはり「なんだか美味しく感じないな」と思ったときこそが賞味期限なのかもしれませんね。
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