寒い季節に1度は食べたくなるおでんですが、作るときに大きなお鍋に大量に作る方も多いのではないでしょうか？
余ってしまったおでん、みなさんはどうしていますか？
今回はおでんがどのくらいなら美味しく食べられるのか調べてみました。
おでんの具の賞味期限は？
おでんを調理後、腐らないようにするのであれば常温保存は難しいかもしれません。
特に夏場や、冬であっても温かい暖房をつけた室内では1日経つと厳しい状態かと思われます。
こまめに加熱することで少しの間は常温のまま置いておけますが、もう少し日持ちさせたい場合はどう保存するのが良いのでしょうか。
おでんの具を保存するには具を密閉できる容器、もしくはジップがついている密閉できる袋に粗熱を取った状態で入れてから冷蔵保存します。
こうすることで3日程度は美味しく食べられるようです。
おわかりの方も多いと思いますが、レンジで加熱して食べるときは玉子は爆発する可能性がありますので注意してくださいね。
冷凍保存はというと、味や食感がかなり変化してしまう為おすすめしている方は少ないです。
ただし1か月程度は保存が可能なので、味が気にならないのであれば良い保存方法かもしれませんね。
具同士がくっつかないようにフリーザーバッグなどに入れて冷凍庫に保存するだけです。
できるだけ食感を損なわないためにも食べる際は自然解凍が良さそうです。
怪しいと思ったら臭いを嗅いでみましょう。
酸っぱい臭いがしたら残念ながら腐っている可能性大ですので、味見はしないほうが賢明です。
では出来合いのおでんセットなどはどうでしょうか？
具材がすでに味付けされた状態で売っている便利なおでんもありますよね。
賞味期限が切れていても、数日～1週間程度なら気にしないで食べる方がほとんどです。
あくまでも美味しく食べられる期間の日付が記載されているので、冷蔵庫に保存して忘れていたようなときは食べることができるでしょう。
気になる方は容器に移す際に粘つきやぬめりがないかどうか確認してから食べるようにしてくださいね。
まとめ
できれば美味しく当日のうちに食べてしまいたいところですが、余ってしまったおでんは正しい保存方法を参考にしてください。
食べられる量を事前に検討することも、食材を無駄にしない大事な心構えですね。
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