レトルト・カップ麺と非常食に向いている中で、もっともストックしている確率の高い缶詰。
缶詰にはいろいろなものがあり、しかもどれも美味しいのでたくさん買ってしまいますよね。
しかし、缶詰は賞味期限が長いことからずっと放置状態にしがちの食品でもあるんですよね。
そんな缶詰の賞味期限についてと一年前のものは大丈夫なのか気になったので調べてみました。
缶詰の賞味期限、一年前のものは大丈夫?
缶詰の賞味期限は、2~3年と長期保存可能な食品になります。
しかも、常温保存になるので冷蔵庫の中もいっぱいにならずに済むので嬉しいですよね。
また、缶詰は食品を入れて密封にした後、容器ごと加熱滅菌するので食べ物が駄目になってしまう原因である微生物を滅してくれるので、未開封で保存状態が良ければ賞味期限が過ぎても問題ないんだそうです。
しかも、一般的に消費期限は賞味期限の1.3倍~1.5倍も持つと言われているので、製造日から4~5年は持つんです。
ということは、一年前に賞味期限が切れた缶詰は保存状態が悪くなければ、普通に美味しく頂くことが出来るんです!
さらに、保存状態が良い場合は10年も持つこともあるそうですよ!
その保存状態とは一体どんな感じなのかというと、
- 缶が錆びていないか
- 小さな穴が開いていないか
- 缶が変形していないか
- 缶が膨らんでいないか
- 缶の蓋を押しても凹まないかどうか
これ等の項目を確認してみて、一つでも当てはまってしまうと缶の中で微生物が発生してしまい、駄目になってしまいます!
また、見た目は平気でもふたを開けた瞬間異臭が・・・というのも危険なので処分してくださいね!
まとめ
缶詰の賞味期限は2~3年と長く、賞味期限が切れても保存状態が良ければ賞味期限から2年くらいは持つので一年前のものは美味しく食べられることが分かりました。
しかし、保存状態が悪いと賞味期限すら持たずに駄目になってしまうこともあるので、保管する際は気を付けることも必要かもしれません。
そして、とても保存状態が良いとなると10年も持つこともあるそうですね。
しかし、蓋を開けて異臭がしたりすると危険なのでなるべくなら賞味期限内に食べるように、チェック日を決めておくと良いかもしれないですね。
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