粉ミルクといえば、赤ちゃんが生まれたときに主にお世話になる方もいるでしょう。
ですが、離乳食が始まったときにまだ開けていない粉ミルクがあったり、赤ちゃんを預かるときに粉ミルクを買ってまだ開けていない缶があったりした場合近所の赤ちゃんがいる人におすそ分けしたりしますが実際開けていない場合はどのくらい持つものなのでしょうか?
そこで今回は未開封の缶の粉ミルクの賞味期限と開封後の保存方法について調べてみました。
未開封の缶の粉ミルクの消費期限・賞味期限は?
1年以上の長期保存が可能です。
ただし、湿気や気温などの保存環境には十分に注意して保管しましょう。
これを過ぎてしまった場合は季節にもよりますが、見た目で怪しいと思ったら廃棄してしまいましょう。
赤ちゃんは大人と違いまだおなかの中の環境が整っていません。
ですから大人が大丈夫であっても赤ちゃんにとっては危険だということもあるので大人の基準ではなく赤ちゃんに合わせて判断してあげましょう。
開封後の保存方法は?
基本的に開封後の賞味期限は約1ヶ月が目安とされており、これを過ぎてしまうと大変危険です。
あくまでも緊急の手段ではありますが冷凍庫で保管すると少し長く持つのだそうです。
ですが、使い切れそうにない場合は離乳食やお菓子作りに応用するなんていう手段もありますので、期限が切れそうになったらぜひとも試してみてください。
ミルクにしたものを残してしまった場合は?
ミルクにして飲ませていると残してしまったなんて経験をされた方はいませんか?
実は2時間以内であれば再度飲ませることも可能です。
それを過ぎてしまうと雑菌が繁殖してしまっていますから廃棄してしまいましょう。
まとめ
粉ミルクは離乳食が始まるまで赤ちゃんのご飯となるものです。
大人とは違い賞味期限切れのものに対処できる能力はまだ持ち合わせていませんので、開けた後は目安とされている期限内に使い切ってしまうのが理想です。
ですが、そううまくはいかない場合もありますから、そういったときはお菓子や離乳食に応用するという手段もありますのでぜひお試しください。
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