前回ウェットタイプのドッグフードの消費期限・賞味期限と開封後の保存方法をご紹介しましたが、未開封の状態では賞味期限が長く、開封後はかなり短くなってしまうので、開封後の長期保存ができないことがわかりましたが、ドライタイプはどうなのでしょうか?

では今回はドライタイプのドッグフードの賞味期限・消費期限と、開封後の保存方法について調べてみましたのでご紹介します。

消費期限 賞味期限 ドッグフード ドライ

ドライタイプのドッグフードの賞味期限・消費期限は?

未開封の状態でおよそ1年半、表示どおりに保存していても緩やかに味や風味は落ちていっています。

買い置きする場合は、その間に食べきれる量を買うようにしてなるべく捨てるということにならないように気をつけて保管してください。

ドライフードを保管するときに最も気をつけなければならないのは湿気です。

カビが生えてしまう危険性があるため注意が必要です。

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開封後の保存方法は?

開封後は約1ヶ月ほどしか持ちません。

湿気にも気をつけなければなりませんが、これに加えて穀類を使用している場合は穀類を好む害虫『穀物害虫』が発生してしまう危険性があります。

これは未開封の状態であっても注意しておかなければなりません。

密閉できる容器または袋を用意して冷凍庫で保存すれば、湿気を防ぐことができますが、この場合はなるべく開け閉めを短くして外気に触れる時間を短くするなどの注意が必要です。

解凍するときは与える分だけを冷蔵庫に移しかえて解凍してください。

冷蔵は出し入れを繰り返していると結露がついてカビの原因になるためその日のうちに食べさせる分だけ入れておくといいでしょう。

こういった作業が面倒という場合は、密閉容器を用意して移しかえをしてパッケージに記載されている通りに保管すれば常温で保存しても大丈夫です。

ただし、夏場は気温が高くなってしまいますから時期によっては冷凍保存したほうがいいのではないでしょうか?

まとめ

ドライタイプのドッグフードは、未開封のままでも味と風味は緩やかに落ちているため、買いだめをするときは開けた後使いきれる分を計算に入れた上で買っていくといいでしょう。

穀物で作られている場合は害虫の被害も考えなければならないため十分な注意が必要です。

開封後、未開封に関係なく保管時の環境、特にカビには注意が必要です。

また、保存環境が悪いと痛んでしまって捨てなければならないということになります。

愛犬においしくご飯を食べてもらうためにも人間同様に食べるものの管理はきちんとしましょう!

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