以前タバスコの賞味期限の見方について解説しましたが、常温と冷蔵、どちらでも多少過ぎたくらいでは色は変わらないことも説明しました。
では、いったいどのような色になれば使えなくなるのでしょうか?
そこで今回は常温もしくは冷蔵でタバスコの保存をしたときの消費期限・賞味期限の違いと、どのような色になれば使えなくなってしまうのかを調べてみました。
常温と冷蔵でタバスコの消費期限・賞味期限に違いはある?
これは箱にも書かれていますが、絶対冷凍保存はしないで下さい。
開封後に保存をするのであれば常温か冷蔵になります。
タバスコを頻繁に使うお店では開封しているかいないかに関係なく常温で保存しています。
家庭でも同様に常温での保存がおすすめです。
とはいっても夏場は室温が高くなってしまいますからそういったときだけ冷蔵庫に入れておくというのも手段の一つでしょう。
タバスコはよほどのことがない限り色が変質しない調味料であるため、賞味期限内であれば常温でも冷蔵でもほとんど差がありません。
どんな色なら食べられない?
先程も説明しましたが、たとえ賞味期限が過ぎていたとしてもあまり変質せず比較的扱いやすい調味料です。
赤いタバスコは特にですが光の影響を受けやすく、時間経過に伴って少しずつ茶色っぽい色に変わってきます。
なので、お店で使われるタバスコは保存料や着色料を使っていないことから太陽光や人工的な明かりにさらされ続けると色が変わってしまうのです。
また、極端に気温が高いところ、もしくは気温が低いところでは色が変わってしまう恐れがあります。
冷凍庫が禁止されているのはこのためです。
ですが、茶色に変色してもタバスコ自体が悪くなっているということではないので、期限内であれば食べられる可能性はありますので、匂いを確認してみてください。
まとめ
タバスコは極端な温度にさらされると色が変わってしまう可能性があることから、冷凍庫での保存は禁止されています。
また、常温と冷蔵では賞味期限にほとんど影響がなく光が当たらないところでの常温保存が望ましいとされていますので、記載どおりに保管しましょう。
また、期限内であれば色が変わっていたとしても食べられる可能性がありますのでまずは匂いを確認してみてください。
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